こんにちは、ミラノです。年の瀬ですね。数字が一つ増えるだけなのに情緒を掻き立てられる不思議さがあります。

タイトルに書いてある通りですが、構える時に利き足が奥足となる場合、インファイトに長けたボクシングが発達するのではないかという話です。




エロール・スペンス・ジュニアは僕の見立てではA2タイプ、利き足は左です。
サウスポーって多くの場合はアウトボクシング主体になると思いますが、スペンスはゴリゴリのインファイターですよね。ジャブの出し方も変わっていて、ほとんど踏み出さずハイガードからにゅっと拳が伸びてきます。

強靭なフィジカルと素早いステップインを活かしたショーン・ポーターのボクシングに対してほとんどの場面で距離を取り続けたクロフォードとは対照的に、スペンスはほぼ真っ向勝負でポーターに競り勝ちました。




インファイトが大好きなサウスポーと言えばロマチェンコも代表的です。
利き足奥の選手は距離を詰めると滅法強いですが、それまでのプロセスに苦慮すると一気に苦しくなる欠点を抱えていることが多いように感じます。
実際、アウトボックスで挑んできたジャメイン・オルティスやテオフィモ・ロペスには手を焼きましたよね。


利き足左のサウスポーはそもそも絶対数が少ないと思われますが、こうしてPFPに名を連ねるような選手にも該当する場合があることを考えると、夢が広がりますね。
利き足左の方、ぜひサウスポー開拓に挑んでみてください。