こんにちは、ミラノです。大晦日ですね。
井岡vsフランコはB2同士の対戦となりますが、今回の記事は御二方の該当しないパラレルタイプについてのお話です。
いや、タイトルでモロバレなんですが、カネロはA2なんじゃないかというお話です。
長い事カネロチームはB1の理想郷ダーと言ってきた僕ですが、いや違うぞと。
これひょっとするとカネロ本人がB1ではないんじゃないかと。
論より証拠です。観ていきましょう。比較対象はB1代表の村田さんです。

村田さんのこの場面では3ポイント揃えた軸がありませんが、恐らくP5(足底)からP1(首付け根背面)にかけての軸を二本成立させ、またP3'(拳)を代用してP1付近に密着させることで姿勢を安定させています。多分。
また、特に左膝はしっかり曲げることで後ろ重心を支える構造となっています。

これに対しカネロの場合、特にハイガードで前傾姿勢をとる時に左膝を伸ばしてP5からP2(みぞおち背面)にかけての軸を成立させ、姿勢を安定させようとする傾向が強いと感じます。
画像では右足側の軸も成立しているように見えますね。


A2の軸を想定してみてもやはりP2が軸に乗らないので、村田さんはBタイプがほぼ確定なのですが…
正直パンチの姿勢、特にストレートについてはBタイプが結構複雑な姿勢づくりをしているみたいです。まだまだ研究の余地あり。

カネロの右は結構大きく振りかぶることが多いですが、野球ピッチングみたいな右オーバーハンドも実態としてはA2軸のキープが影響しているようです。ここでもバッチリA2軸が成立。

せっかくなのでカーン様が失神したシーンもどうぞ。
んー、美しい!

やっぱりここでもP3が抜けてるわけですが、P3'が代わりに軸に乗ってるかというとそうでもなさそうだし…P1'(肩)の代用によって成立してるとかかな?
とにかく、まだまだ僕も修行が足りないようです。
結論としては、カネロはB1ではなくA2でした。
ちなみにカネロ、村田ともに利き足右と思われます。二人とも前に出て戦うタイプなので。
はい、というわけで。
大晦日にこのような爆弾を投下することとなりましたのは、まさに僕の犯した過ちを認め、罪を償うためであります。
禊スペシャルでした。
よいお年を。
あ、年納め記事も多分書きます。たわいもない挨拶です。よろしくお願いします。
井岡vsフランコはB2同士の対戦となりますが、今回の記事は御二方の該当しないパラレルタイプについてのお話です。
いや、タイトルでモロバレなんですが、カネロはA2なんじゃないかというお話です。
長い事カネロチームはB1の理想郷ダーと言ってきた僕ですが、いや違うぞと。
これひょっとするとカネロ本人がB1ではないんじゃないかと。
論より証拠です。観ていきましょう。比較対象はB1代表の村田さんです。

村田さんのこの場面では3ポイント揃えた軸がありませんが、恐らくP5(足底)からP1(首付け根背面)にかけての軸を二本成立させ、またP3'(拳)を代用してP1付近に密着させることで姿勢を安定させています。多分。
また、特に左膝はしっかり曲げることで後ろ重心を支える構造となっています。

これに対しカネロの場合、特にハイガードで前傾姿勢をとる時に左膝を伸ばしてP5からP2(みぞおち背面)にかけての軸を成立させ、姿勢を安定させようとする傾向が強いと感じます。
画像では右足側の軸も成立しているように見えますね。


A2の軸を想定してみてもやはりP2が軸に乗らないので、村田さんはBタイプがほぼ確定なのですが…
正直パンチの姿勢、特にストレートについてはBタイプが結構複雑な姿勢づくりをしているみたいです。まだまだ研究の余地あり。

カネロの右は結構大きく振りかぶることが多いですが、野球ピッチングみたいな右オーバーハンドも実態としてはA2軸のキープが影響しているようです。ここでもバッチリA2軸が成立。

せっかくなのでカーン様が失神したシーンもどうぞ。
んー、美しい!

やっぱりここでもP3が抜けてるわけですが、P3'が代わりに軸に乗ってるかというとそうでもなさそうだし…P1'(肩)の代用によって成立してるとかかな?
とにかく、まだまだ僕も修行が足りないようです。
結論としては、カネロはB1ではなくA2でした。
ちなみにカネロ、村田ともに利き足右と思われます。二人とも前に出て戦うタイプなので。
はい、というわけで。
大晦日にこのような爆弾を投下することとなりましたのは、まさに僕の犯した過ちを認め、罪を償うためであります。
禊スペシャルでした。
よいお年を。
あ、年納め記事も多分書きます。たわいもない挨拶です。よろしくお願いします。
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